NPO法人 日本中古艇協会に期待するもの
2015年8月15日 [未分類]みなさんは、中古艇取り引きの基盤を整備し、業界の発展に貢献することを事業目的とする『日本中古艇協会』の存在を知っていますか。
会長職はヤマハ発動機から出ています。関連団体の要職には必ずと言っていいほどヤマハの名前があります。日本でボート業界をけん引する盟主は、良くも悪くもヤマハ以外に考えられません。
誰が会長をしていてもいいのですが、この中古艇協会がちょっと期待外れなんです。確かに取り組みは簡単ではないんですが、野次馬としてはどうしても大きな期待をしてしまいます。
現中古艇協会は、平成10年に中古艇事業推進協議会として発足し、平成16年に日本中古艇協会に名称変更。平成18年にNPO法人として登記されました。
かれこれ17年以上も存続している団体です。
身近なところでは様々な中古艇展示会を開催しているようです。パシフィコ横浜の国際ボートショーでも毎年広い中古艇コーナーがありますね。
その他にも数ある活動の中で、ボートセンサー事務局が、協会に対して最も期待しているのは、中古艇価格ガイドや査定マニュアルの作成です。
17年経っていますが、進んでいるのでしょうか?
近い将来、一般ユーザーにも成果が実感できるくらい頑張ってもらいたいですね。
ボートセンサーやボーターズで中古艇協会を応援していきたいと思っています。