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中古艇の個人売買はリスクが大きいのか?

中古艇の個人売買はリスクが大きいのか?

2015年7月25日 [未分類]

中古艇の個人売買はリスクが大きいのか?

この答えは簡単です。  「大きいです。」

ではどんなリスクがあるのでしょうか。

<売る側>

・購入者が個人売買のリスクを把握していないと、後から理不尽なクレームをつけてくる。

・名義変更を適切にしてくれないと後から思わぬ迷惑が降りかかってくる可能性がある。(ボートの放置など)

・代金回収のリスク。約束した金額を支払ってくれない。

・商談にかける手間ひま。質問の回答、試乗や見学の立会い、価格交渉など。

など

<買う側>

・ボートを適切に評価できないと相場以上の価格で購入してしまう。

・故障個所やダメージを見抜けないと購入後に莫大な修理費がかかる。

・購入後のメンテナンスを頼む業者を探さなくてはならない。

・お金を払ったのに中古艇が適切に納品されない。例えば、マリーナの保管料を滞納して差し押さえられている、二重契約など。

・約束通りの状態で中古艇を手に入れられない可能性がある。付属品がない、聞いてない故障があった、など。

・書類の不備。名義変更ができなくて困ってしまう。

・商談の手間ひま。質問の回答が遅い、回答が曖昧、相手が忙しくて試乗の調整ができないなど。

など。

もちろん業者さんから購入してもリスクはありますが、しっかりと業者さんを選べば確実にリスクは小さくなります。

上記のリスクをしっかりと理解して受け止められる方は、少しでも安く購入できる個人売買は魅力があると思います。

ただし、ボートの経験や知識が少ない方には個人売買はおすすめできませんね。

簡単に言えば、

「個人売買には不安があるんだけど大丈夫かなあ。」と知り合いに相談している人は

信頼できる業者さんを探した方が最終的に安く上がると思います。

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